2022→2023

ミスった。 年越す前にあげようと思ってたのに!

 

こんこんばんばんは。久しぶりです。

今年はついに書こう書こうと思いつつ年末まで行ってしまいました。まあ誰も見てないから大丈夫だとは思うものの最大限の先延ばしを自分自身に見せつける形で年を越してしまいました。

 

2022振り返り

 

・ええもう終わったの?!2022が?!

 

・受験勉強は今すぐにでも辞めたい。なんか怖くなってきた。俺の代わりに誰かテスト受けてくれ

 

・部活動引退につきバンドも活動停止。オリジナル曲は5曲に増え引退ライブ、新歓ライブではかなりいい演奏ができたと思う。記憶に遠いが。

 

・8月、全国大会。後輩と組んだ方のバンドは活動活発。勉強しろの周りからの目。人生2回目の中野サンプラザはより踏み締めて、空気を沢山吸って思い切り、楽しんで歌えた。

バンドが楽しくなってしまい月末のサマーライブまで活動を引っ張りオリジナル曲が増えた。勉強しろ。

 

・高校のクラスが3年間の中でいちばん楽しい。出来れば3年生じゃない時にこのクラスでありたかった。体育祭、文化祭も準備から当日から後日まで最高に楽しかった。

文化祭は弾き語りユニットでアコギを弾いた。結構見てくれた人多くて感謝。

 

・ラーメンが美味しいことに気付く

 

・1人逃避行を繰り返してその様子をインスタに載せていたら、そのインスタが(勉強してないことの証明になり)友達を安心させる材料になってしまった。下には下がいる!の下。

川越に行ってひとりでクレーンゲームをした時が1番悲しくなった。

 

・世界史楽しい。許されるならば世界史だけやりたい

 

・そういえばジャズベを買ったのも今年(去年)か。デモを作るのがうんと楽になると思って買ったが、弾き慣れるまでに結構苦戦した。弦太すぎ。フレットデカすぎ。今もまだそんなに上手くは無いけど。

 

・去年は作りたい曲のイメージが増えるばかりで実際に着手はほぼ出来なかったので、今年はもうバカスカ作りたい。作曲マシーンの名を取り戻す。(戻さなくていい。)

 

・友達(去年あんなにいなかったのに今年は沢山できた!)と遊園地に行った際、食わず嫌いしていた絶叫マシーンに乗ってやはり無理だったことが発覚した。更に「高いところに行くと落とされる」が体に染み付き観覧車が怖くなるという二次被害が発生した。遊園地自体は楽しかったので地を這っていきたい

 

・太った。主に顔が。

 

・身近に後輩はいるけど先輩はいない!どうも自分たちの学年はタイミング的に上との繋がりがほぼ皆無だったから仕方ないものの、高校入ってから「○○先輩」を口にしたことは多分片手で数えられるくらいしかない だからなんだって話では無いけど

 

・18歳になった恩恵を受けられたのは今のところAVを買った時のみ

 

・金遣いの荒さを何とかしたい。バイト辞めた6月の時点と今の口座残高を見比べると怖くなる

 

・PayPayでお金を貰うためだけに申請したマイナンバーカード、受け取り予約しようと思ってみたら3月までびっしり埋まってて俺は...俺はどうしたら...

 

・年越しは世界史一問一答やってたら過ぎてた

 

・今年は髪染めたい。

 

・2023の抱負

痩せる

曲つくる

遊ぶ

寝る

曲つくる

寝る

 

第1志望受かったら新しくテレキャス買おうと思っています

 

まずは受験頑張りやす🖊🖊
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2021→2022

 

・日に日に最寄り駅から地上に出る階段を上る時の息が上がるタイミングが早くなっている。足も腰も痛い。年齢を感じる。

 

・11月、12月はライブが沢山あった。ステージの上から見える景色はやはりライブでしか味わえないものだと痛感する。

 

・テスト期間というワードで鳥肌がたつ自分がいる。

 

・クリスマスライブの当日出番ひとバンド前、楽屋で練習してたら突如2弦が弾き飛んだ。スペアを持っておらずライブハウスの人に聞いたらあまりがあるとの事で貰い、急いで張ってチューニングをして...という、ライブ前に有るまじきハプニングに見舞われた。ライブ自体は良かった(と思う)。

 

・「w」なのか「笑」なのか問題、相手に合わせるべきなのか、自分を貫くべきなのか。その間で揺れた結果、2つを使い分ける人になった。

 

・世の人々は思ったよりリア充を見たがっている。すぐ匂わせだなんだと騒ぎ立てるけれど、その時間があるならもっと有益なことに使えばいいのに。脳の容量の無駄。

 

・クリスマス期間のイルミネーションが徐々に消えていって、周りのカップルも減ってきて漸く街を怒り無しで歩けるようになった。

 

・絶対モテるよねとかモテそうとかを色んな人から言われるので、結果的にモテない。異性として見られていない。

 

・僕は中3までサンタさんを信じていたのに、親自らバラしてきた。許さない。

 

SILENT SIREN 年末スペシャルツアー「FAMILIA」東京公演に行ってきた。

大好きなバンドの活動休止前ラストライブが、自分にとっての初参戦。セットリストも、MCも、演出も良かったけど、何より3人(5人)の音が良かった。元読者モデルということもあって悔しい事を沢山言われてきたと思うけれど、あの瞬間、東京体育館のラストの音を鳴らす瞬間の彼女らは誰がどう見ても紛れも無いバンドだった。

また参戦したいので是非復活して欲しい。活動再開を待っている。


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・色々な「今年最後」が気付かぬうちに過ぎ去っていることに大晦日になって気が付いた。

 

・大晦日にして今年初めて真面に友達と2人で遊んだ。江ノ島。無計画、ぶっつけで駅からフラフラと旅したが普通に楽しかった。高2の冬になってようやく学生らしいことをした気になっている。また行きたい。

 

・来年受験期ということを考えると病むので考えないようにしている。

 

・来年の目標はちゃんと勉強すること、自分で作った曲のドラムを叩けるようになること、人に干渉しないこと。因みに去年のブログに書いた今年の目標は半分くらい達成出来た。

 

・1年が終わる。2021年という存在が過去のものになる瞬間がそこにある。

今年も下半期に全部詰め込んだみたいな1年だった。

中野サンプラザに立てたことが今年1番嬉しかったことかな。また立ちたい。今度は急かされずに、ゆっくりやりたい。

 

・冬休みの課題って何?

 

生きがいと日常

お久しぶりすぎです。半透明です。

 

更新しようしようと思って気が付いたら半年経っていた。時の流れは早い。

もはや最近あったことを書こうにもどこから書けばいいのか分からないし覚えてないところも多くあるので適当に思い付いたものから書いていこうと思う。

 

・高校1年生の時は、勉強せずにテストを受けて破滅してもそれがネタになったのでまだ良かったが、2年生になるとこのままでは進学できないのでは無いかと言う危機感が俺の目の前に現れた。勉強をしてみた。

 

1学期中間 数II:17点

1学期期末 数B:16点

2学期中間 物理:29点

 

どうして

 

・部活が徐々に出来るようになってきて、11月の大会に出ることが決まった。学校から1バンドしか出れないということでオーディションライブが校内であります、というのを見て気合を入れていたらオーディションを受けるのが俺たちだけだった。信任投票になった。

オリジナル曲1曲で勝負する。13バンドの中から上位5バンドに入れば中央大会進出。頑張ります。

 

・ヨルシカライブツアー2021「盗作」。

東京公演1日目に参加した。結局ヨルシカ好きになってからライブ参戦まで3年近くかかったとあって、とても楽しみにしていた。人生初ライブ。ホールを揺れ動かすような、鼓動のようなバスドラムの音は今も身体に残っている。

語りと曲との繋ぎが良かった。出来れば真ん中で聴きたかった。(あまり反対側のギターアンプの音が聴こえなかったので)

良い刺激を受けられた日だった。


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・16歳から17歳になった。(10月頭)

誕生日前日までは自分で覚えているのに当日の朝になると忘れているというのをここ3年くらいやってる気がする。もう昔程自分の誕生日が特別なものとして扱われなくなり、普通に学校へ行き普通にバンド練習して帰った。それでも何人かの友達にはおめでとうを言ってもらって、それだけで結構嬉しかった。うちのバンドのベーシストにオレンジオイルを貰った。需要わかってるう。

 

・俺の好きなとあるバンドのメンバーが脱退した。ライブ前日、翌日のライブで最後だという突然の発表だった。

そのバンドを長く知っている訳では無い。寧ろちゃんと追いかけるようになったのは今年から。それでも、ただのバンドに囚われないような、強烈な魅力に俺は惹かれた。

毎週メンバーが2人ずつ出ていたラジオは欠かさず聞いた。お便りを送ったら読んでもらえたり、配信でコメントを読んでもらえたりと、あまり今までなかった距離感がとても楽しかった。

 

そのバンドの10周年ライブ、俺は現地には行けず、それでも配信のチケットを買って楽しみにしていた。

 

発表を見た時、受け入れるのにかなりの時間を要した。まさに病は気からなのか、体調も崩した。どれだけの元気を、生きがいを貰っていたのか。きっと失くしてからじゃないと気付けないんだと、そう思った。

そしてその次に浮かんできたのは、もう全員が揃ったこのバンドのライブには行けない、という悲しみだった。

 

次なんてないというのは、分かっている。今を大事にするべきだと言うのも分かるし、そうしているつもりだ。

それでも、いつ終わりが来るのかなんて、本当に分からない。世界は俺だけにそんなに甘くない。

 

所謂"推し"に限った事じゃなく、「今」好きな人に好きと伝えること、謝罪するべき人にごめんと言うこと、感謝している人にありがとうと言うことを大切にして生きていきたい。

そんなことを考えた。

 

・17歳になったタイミングで、新しい曲を出した。昨年はこのタイミングで「さよならフィフティーン」を出した。

今年の曲のタイトルは「step」。新しい、自分なりの1歩、という意味もありながら、俺の中では憧れの場所への階段、道程、という意味の方が大きい。

 

もう何度も言っているかもしれないけれど、俺は音楽で生きることを目指している。

それがどんなに狭き門かというのも分かっているつもりだし、俺なら簡単に行けるとも思っていない。

ステージの上に目をやるから成功例ばかりな訳で、下を見れば手も足も出ずに留まっていたり、階段の途中で滑り落ちたり、はたまたステージから転がり落ちた失敗例が腐る程転がっている。どちらになるのか、ステージへの階段に足を掛けられるのか。

 

今この瞬間にも、俺は歳をとっていく。周りも歳をとっていく。そして、変わっていく。

憧れの人に追いつく為に頑張っても、いつまでも今のままでいてくれる、訳が無い。

「大好きな人たちは ずっと すっと 変わっていってしまう」

そう、まさに、あのバンドのメンバーのように。

待って欲しい、けれど自分が待っているだけじゃ現状は何も変わらない。

向こうが変わってしまうなら、自分も変わればいい。

そう、別に変わることは悪いことなんかじゃない。

だから、「私ももう動き出す」。

変わっていく季節の中で。

 

 

 

【ガチ】個人的最強のback number'sソングTOP15

死ぬほどお久しぶりです。半透明です。
さて僕は「back number」というバンドが大好きで、どれくらい大好きかと言うと全曲歌えるくらいには好きです。
友達とかに好きなバンド聞かれて答えると、その次にくる質問は95%「どの曲が一番好き?」です。その度僕は脳みそを振り絞っては振り絞り苦しみ喘ぎながら結局「どれも好き」という曖昧なゴミのような返答しかできません。
ということで、今回メモ帳に現在SNSで聞くことが出来るback numberの曲をひたすらメモ帳に起こし、悩みに悩みに悩みに悩み抜いてTOP15のランキングを作りました。完全に個人の好みなのでそこはご了承ください。
1曲も知らない方も、有名な曲は知ってる方も、コアなファンの方も楽しんで頂ければ幸いです。(誰が見るんだよ)

数えたところ現在SNS(サブスク、YouTubeなど)で聞けるback numberの曲の数は108曲。その中から振り絞った15曲を15位から順番に紹介して行きます!

15位 雨と僕の話


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終わったのさ ただ君と僕の話が
エンドロールはない あるのは痛みだけ

6thフルアルバム「MAGIC」収録曲。
切ないの真ん中を行くバラード曲で、ストリングスが入ったback numberの曲ならこれは外せない!という名曲。
MVなどはないがYouTubeで「NO MAGIC TOUR」のライブ映像が配信されている。見よう。
back number – 雨と僕の話<NO MAGIC TOUR 2019 at大阪城ホール>期間限定公開 - YouTube



14位 ささえる人の歌


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人生は1度だから
自分が思う様に生きるのもいい
本当は出世なんてしてもしなくてもいいんだよ
間違えたっていい
そのままでいい

シングル「恋」収録曲。またフルアルバム「blues」にも収録されている。
冒頭のどこか懐かしさを感じるアコギのリフや温かみのあるサウンドに「支える」側の視点からの歌詞が良い。ドームツアーではアンコールの2曲目に演奏され、ビジョンにはファンの写真が。依与吏さん曰くライブでは泣く人が最も多い楽曲のひとつだそう。



13位 君がドアを閉めた後


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何度目が覚めても君はいなくて
だけど目を閉じると君がいて
季節は巡るからこんな僕も
そのうち君の知らない僕に

シングル「高嶺の花子さん」収録曲。またフルアルバム「ラブストーリー」にも収録されている。イントロの切なげなハーモニカから、1番はギター陣のみで構成されており、その後の感想からバンドが入ってくる。君が「居る」ことだけを望むのにそれすらも叶わない、切ない歌詞。
余談ではあるがレコーディングの際依与吏さんはイントロのハーモニカをノーブレスで吹ききったそう。肺活量すげえ。



12位 003


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月の光も届かぬ部屋で 君は心隠したまま僕の首に腕を回す
夜と同じ色のドレスは さっき簡単に脱ぎ捨てたのに

シングル「繋いだ手から」収録曲。また、フルアルバム「ラブストーリー」にも収録されている。まずイントロのベースがかっこよすぎる。全面的にバンドサウンドが出ておりバンド感を楽しめる楽曲となっている。とにかく歌詞とベースがエロいので大好き。生で聴いてみたい楽曲のひとつ。



11位 半透明人間


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どうして君は嫌いだと
もう好きじゃないと
きちんとトドメを刺して出ていってくれなかったの
だってそうだろう
終わってもいないことだけは
忘れられるはずがない

シングル「花束」収録曲。また、フルアルバム「スーパースター」にも収録されている。ストレートなロックチューンに力強い歌声と疾走感溢れる楽曲になっている。またベースの話になるけどAメロのベースが本当にかっこいいのでぜひ耳をすまして聞いてみて。(※私はベーシストではありません)
ライブでは寿さんのドラムからこの曲に入るのがお決まりで、よく演奏されている。余談ではあるが私がバンドを組んで初めて演奏したのはこの曲です。



10位 風の強い日


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公園の角の桜の木が
綺麗だねってあなたに言いたくなる
ああそうか もう会えないんだった

インディーズフルアルバム「あとのまつり」収録曲。back numberファンの中でも人気がとても高い楽曲で、少しアコースティックっぽくありつつロックバンドサウンドものこるメロディーに切なすぎる歌詞と、back numberの切ない曲ランキングでは上位に来ることが多い。
ライブではあまり演奏されていないよう。是非生で聴いてみたい。



9位 stay with me


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こんな臆病な私でも
そばに置いてくれたなら
寂しい思いなんてさせないのに
きっと最期までさせないのに

インディーズフルアルバム「あとのまつり」収録曲。またあとのまつりからになったけどそれだけこのアルバムはやばいんです。back numberの中でも究極の片思いソングと言っても過言ではなく、女々しさもありつつ真っ直ぐな思いが溢れる歌詞が堪らない。2013年、2018年のライブツアーでは「stay with us」「stay with you」とこの曲のタイトルが元になったツアー名が付けられた。
MVが制作されている。
ミュージックビデオ|indiesmusic.com



8位 青い春


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夢を見ては打ちひしがれて
立ち上がってはまた憧れて彷徨って
自分を知った気になって
また分からなくなる
そんな青い春という名のダンスを

シングル「青い春」収録曲。ようやくシングルカットが出て来ました。これもまたストレートなバンドサウンドで聞いていてとても心地いい。back numberのMVは女優さんが出て来ることが多いが、この曲のMVはそれがなく、本人たちの演奏風景と街並みの様子が青いフィルター越しに映されている。また、ジャケットの写真は依与吏さんが撮影したもの。
MVback number - 青い春 (full) - YouTube



7位 幸せ


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私が聞きたかったのは
終電の時間でも 好きな人の悪口でもなくて
責めて今日の為に切った髪に気付いて
「似合ってるよ」って言って欲しかった

シングル「はなびら」収録曲。また、フルアルバム「スーパースター」にも収録されている。正直もっと上位に置くか迷ったが後述の曲たちが強すぎた。風の強い日と並んでback numberの切ない曲ランキング上位に常にいる感じ。ストリングスが切なさをより一層引き立たせている。
片思いをしている相手が別の相手に恋をしている。そんな人におすすめ。



6位 Jaguar


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溺れながら 奥へと沈みながら
夢を見てる 価値の無い浅い夢を
静かすぎる これでは静かすぎる
もっと声を 全部掻き消すくらいの

シングル「オールドファッション」収録曲。個人的back numberのエロ曲(エロ曲とは)第1位がこの曲。まずAメロのベースがかっこよすぎ。疾走感溢れるサビに最後は同じセリフを繰り返しながらフェードアウト。こちらもなかなかレアな楽曲で、ライブで演奏されているのはほとんど見た事がない。いつか生で聴いてみたい。



5位 はなびら


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見上げれば空は
君に見せたいくらい綺麗で
耳をすませば今でも
君の声が聞こえる

シングル「はなびら」収録曲。back numberのメジャーデビューシングルでもある。サビへの入り方が初めて聞いた時1番の衝撃で、それから直ぐに大好きになったのを覚えている。ここには載せていないが2番のAメロの歌詞もこの楽曲の良さが出ている。原点にして頂点、と称される楽曲。
MVback number - はなびら (full) - YouTube



4位 君の代わり


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そのうちきっと僕らは
一緒に居ないことが
続いてそれが普通になって
それで それでここには何が残るんだろう

シングル「わたがし」収録曲。ギター2本、ベース、ドラムとシンプルなサウンドになっているが、逆にそれが楽曲の物悲しい雰囲気を引き立てている。相手との別れを受け入れ、きっと自分にとって意味のある事だったんだと飲み込もうとするけれど、そこに残るものはあるのだろうか。切ねえ〜!!


いよいよトップ3!!



3位 いつか忘れてしまっても


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なんで君が泣いたのかも
なんで怒っていたのかも
なんで最後なのに笑っていたのかも
今ならちゃんと分かるんだけどな

インディーズフルアルバム「あとのまつり」収録曲。まーたあとのまつりだよ。本当にこのアルバムは凄すぎる。
別れの後に相手の記憶に残り続ける男になりたい、例えどんなに思い出の場所が変わってもという切なく、ある意味前向きな歌詞がback numberにしては珍しいハチロクで演奏されている。
散々サビで「いつか忘れてしまってもいいから」と歌っているのに、曲の最後に「忘れないで」と連呼するところが最高に良い。ポップなサウンドなのに、いやむしろポップなサウンド故に歌詞がより切実に聞こえてくる。何故だろう涙が。



2位 one room


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テーブルの上の傷ひとつに
君を見つけている現状では
新しい恋はまだ出来ないだろう
君はどうだろう

シングル「日曜日」収録曲。back numberの楽曲の中でもファンからの人気がとても高い曲であり、back number自身にとっても特別な曲のよう。事実、ファンクラブ名である「one room」はこの曲から取られたもの。また、ファンクラブ限定ライブ「one room party」でしかこの曲が聞けない事もあり、死ぬまでには絶対生で聴きたい曲。
この載せた歌詞の部分だけで、主人公が1人で部屋の中、テーブルの前に座り、傷を指でなぞっては戻ってこない大切な人を思い浮かべるシーンが一瞬にして頭の中で描かれる。ピアノが入っているが、それ以外は基本バンドサウンドがメイン。最後のサビでは主人公の後悔が1番より強く歌われているような気がして、油断すると2秒で泣けてくる曲となっている。




ここまで突っ走ってきていよいよトップの発表です。108曲を全て聴いて、いつでもこの曲が1番だ、と変わらなかった曲。第1位は!!



1位 西藤公園


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僕がいいだなんて 君は言わないかな
でも僕で良いくらいは 言わせてみたいのさ

インディーズミニアルバム「逃した魚」収録曲。トップに来て初めて逃した魚が登場。「あれ?逃した魚なくね?」と思ってい方も多いんじゃないでしょうか。(いや誰)
僕的1番は圧倒的にこの曲でした。友達に聞かれても答えた場合ほとんどがこの曲だった気がする。
吐く息も白い季節に、星空の下公園を2人で歩いて言おうか、でも言えないなんて言う主人公の葛藤が描かれている。
最強最高超原点にして頂点。ちなみに、back numberの地元である群馬県に「西藤中央公園」という実際の公園があり、そこがモチーフとなっている。(「花束」も同公園がモチーフになっている作品。)2018年のドームツアーでは数年ぶりの起用となるインディーズの頃の機材を使って、3人のみで演奏された。
MVが制作されている。ミュージックビデオ|indiesmusic.com




如何だったでしょうか!!かれこれファン歴6年くらいですが、自分の中でも折り合いのつくランキングが作れたと思います!
やっぱり昔の曲が多いといえば多いですね!ランキング外にも好きな曲は沢山あるのですが...。シングルカットも好きだし、アルバム曲もなかなかお目にかかれないカップリング曲も、全曲ちゃんと聞いてその上で愛していることは前提の上でのランキングでした!他のアーティストでもやって見たいけどなかなかここまで語れるアーティストもいないので思いついたらやってみます。
そしてまだ人生でback numberのライブに行けたことがない(そもそもアーティストのライブに行ったことない)ので、コロナが落ち着いたら絶対行くつもりです!!
ファンクラブも入りたいな〜!
以上!半透明の個人的最強のback number'sソングTOP15でした!最後まで見てくれた人ありがとうございました!

2020→2021(原文:2020.12.31)

・今年を振り返って
コロナ禍、の1年となったが今年も今年でちゃんと色のある年になったと思う。上半期においてはネットで仲良くなれた人が多くいてとても楽しかったし、下半期は高校にも行けるようになって友達が出来たり、夢だったバンドを組んでライブをすることも出来た。人間関係でゴタゴタあったり、辛い別れが重なったりもしたけれど、それも含めて、2020年はお疲れ様という気持ちでいる。

・来年の抱負

・ギターの更なる上達
ヨルシカのフレーズ全制覇目指す

・歌の上達

・ピアノの上達
ツェルニーをちゃんとやって指を元気にする。

・赤点を取らない
こないだついに取ってしまった。留年はまずいので。

・ライブに沢山出る
学校のだけじゃなくて色んなライブハウスとかに行ってライブしたい!!

・曲を沢山作る
今年は上半期に固まってしまったので来年はもっと沢山!


・髪をあんまり伸ばさない
目が隠れると不審者扱いされる


・課題は早めにやる
徹夜するな

・運動する
体が腐りそうなので

・中学の部活に顔出す
コロナさえ無くなれば、、

・心を広くする
些細なことで怒らない

・整理整頓
自分の部屋ができたので頑張って綺麗にする

・心身ともに成長
色んな意味を込めて...

・LINEをなるべく早く返す
いつもごめんなさい

・沢山本を読む
語彙増加の為

・数学諦めない
1Aもまだ遅くない 2Bは頑張る

・お金の使い方を計画的にする
ジュース買わない

・推しを徹底的に追いかける
見逃しが多かったので...

・音楽をする!音を楽しむ!
今年これが一番欠けてた気がする 楽しんだもん勝ち!

・年越しまで起きてる
今年はもうだめです

晦日の夕焼け
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夏の終わり

・どこかの日を境に圧倒的に涼しくなった。登下校で自転車に乗っていてもそれほど汗をかかなくなったし、寧ろ寒いと感じることも多くなった。

透き通った青空の下の冷たい風の匂いは、色々な思い出や情景を連れてくる。また冬が来るんだなあ。

 

・髪の毛を実に5ヶ月ぶりに切った。少しは印象が良くなった気がする。

 

・早寝早起きをしている。

 

・勉強しなければならないのだが、全くと言っていい程していない。この間遂に化学基礎の小テストで0点を取った。学年を通して1が着いたら留年なので、何とかそれだけは避けていきたい。

 

・軽音部でライブがあった。こんなご時世、あまり練習時間も与えられず、自分達が出ることは出来なかった。自分が出ていない先輩たちのバンドの演奏を見ていて、目を凝らして何かを得ようとしていた一方、悔しさというか、虚しさというか、兎に角あまり気持ちのいいライブではなかった。

自分で音楽をしないと何も始まらない。

 

・ようやくクラスに馴染んできた。話せる人も多くなってきた。元よりあまり人見知りをする性格ではないが、話しかけてくれないと話せないのでもっと話しかけてくれればいいのになぁ。

 

・もうすぐ誕生日を迎える。今年で16になる。もうそんなに生きたのかと思う傍ら、まだそれしか生きていないのかという気持ちにもなる。しかしそれはそれ、ここまで生きられたのも奇跡と様々な人のお陰である。感謝して生きていきたい。

 

・家庭科の授業で人生設計といって、就職や結婚などと書かれたシールを人生に見立てたグラフに貼っていくというものをやらされた。明日があるかも分からないのにそんなもの無理に決まってるじゃないか。面倒くさくなって俺の人生設計は27歳で終わったが、俺はロックンローラーでは無いのでもう少し生きると思う。生きれればの話だが。

 

・歌を書いている。全くと言っていい程書けなかった9月から、少しずつ書けるようにはなっている。時期の問題かもしれない。

 

 

 

・ツイ廃を完全に脱した。皆との関わりが薄くなる事は悲しい事ではあるが、それ如きで無くなってしまう関係を築いたつもりは無い。また沼に嵌る時期が来るだろう。

 

・そういえば去年の今頃は受験勉強ばっかりだったな。今年の受験生は本当に大変だと思う。ログアウトしている人もちらほら見かける。自分を壊さない程度に頑張って欲しい。

 

・さっきスパゲティを食べてて思ったんだけど、ミートソースって言葉を紐解いたら肉とソースじゃん。いつからトマトのイメージが付いたのだろう。

 

・アコギの弦を変えたい。半音下げの方はもう1年経つ。切れないのが不思議である。

 

・対人関係で色々あった。人間はそういうものだと思う。あの時間は何だったのだろうと思うことはあるが、仕方の無い事なのかもしれない。

 

・面倒臭い事も多いが、日々は楽しい。

美しいものに沢山触れて、音楽もして、生きる喜びを実感していきたい。
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さよならをすること

お久しぶり、半透明です。

 

 

最近は楽しいことは特になく辛いことが重なる日々で、楽しいことは書けそうにないなで暗い話になってしまうけれど。

 

先日、家で飼っていた猫が死んだ。飼い猫というより、もうだいぶ歳をとってから保護された雌猫のようだった。2月頃から家にいたから彼此半年は飼っていたのだろうか。

 

最初から俺は生き物を飼うことに反対していた。理由は"死に目に会うのが嫌だから"。

クソみたいな理由だと思うかもしれないが、現実世界で普通に生きているだけで悲しい別れは死ぬ程経験しなければならないのに、なぜその回数を態々増やすのか。過去には金魚を飼っていたこともあるが、死に目に会った1ヶ月後くらいまで引き摺っていた気がする。だから俺は受け付けようとはしなかった。

 

それでもどうしても、という理由があったらしく家に来たが、俺はほとんど関わらなかった。世話の殆どは連れてきた母親がしていた。家でものを落とすだけでビックリしていないか心配し、どこへ出かけても時間が遅くなれば彼女の名前を連呼しては早く帰ろうと言い出す。そんな様子に呆れた事も何度もあった。

 

しかし同じ家に暮らしていれば姿を一切見ないという訳には行かず、何度もリビングや俺の部屋を徘徊する様子を見た。最初は近付くだけで逃げられたのに、しばらくすれば歩み寄ってもびくともしなくなった。

 

しかし彼女の様子は段々と変わっていった。一時は元気に家の中を徘徊していたのにゲージから出てこなくなり、母親は深夜も付きっきりで、畳の上で寝ていた。

元々患っていた病気も進行していったらしく、最後の方には目と鼻の位置が分からないほど顔は傷だらけだった。それでも、母親はずっと可愛がって世話をしていた。

 

そして水曜だったかな。母親からテレビやピアノで大きな音を出すのを少しの間でいいから辞めてくれと言われた。理由を尋ねれば、もうかなり危篤だと。涙目で言われた俺は何も言えなかった。

 

ああ、遂に来てしまったか、と思う。いつかこうなることは分かっていたはずなのに、いつもそうだ。同じことの繰り返しはもういいのに。

 

木曜日、彼女は旅立った。最期の瞬間には立ち会えていない。学校に行っている間に死んだらしかった。放課後に母親から旅立ったこと、最後に病院に行くこと、帰りが少し遅くなる旨のLINEが来ていた。やけに強がって🎵なんかつけていた。

結局母親が涙を流すところは見ていない。きっと病院では泣いていたのだろうけど、強い強い母親だと思った。

 

ああ、とは思ったが、泣きはしないだろうと。その為に、この時の為に、関わらない努力をしてきたつもりだった。

 

その日から数日たった今日、母親からLINEが送られてきた。その場から発せられた「忘れないであげてね」という一言とともに送られてきたのは、元気だった頃の彼女の写真と、俺が寝ている横で眠る彼女の姿だった。

 

 

どうしてか、涙が止まらなかった。

母親のホーム画面は、笑顔の母親と、彼女が一緒に寝ている写真のままだった。

お門違いだと思った。別れを恐れて、関わりを持とうとしなかった俺が泣くなんて。でも、意に反して涙は止まらなかった。

 

もっと彼女に触れておけばよかった。伝わらなくても言葉をかけておけばよかった。俺が触ることが出来たのは、冷たく固まった火葬前の彼女の体だけだった。

 

終わってから残る後悔程、虚しいものは無いだろう。もう既に骨になってしまった彼女は、俺の事を猫なりにどう思っていたのだろうか。

今はもう、何も聞くことが出来ない。

彼女はもう、帰ってこない。

 

 

この世に生きる上で、別れは確実にやってくる。"四苦八苦"という言葉の中には、人間がこの世に生きていく上で避けることの出来ない八つの苦しみがある。その中の一つに"愛別離苦"-愛するものや人と離別すること というのがある。

さよならをすることは、避けて通れない苦しみだ。

 

ならばその時まで、どう過ごすのか。深く関わりを持つのか、別れを恐れて関わらないままその時を迎えるのか。

どちらが正しいとも、間違っているとも言えない。でも少なくとも俺は、彼女と関わらなかった事を後悔している。

 

 

貴方はどうですか。

別れが怖いですか。それまでどうしますか。

きっと自分の中で割り切ることなんて、一生出来ないのだろう。